DblClick イベント、MouseDownイベント、MouseUpイベント

関連項目 使用例 対象


ユーザーが通知アイコン上でマウスボタンを押したとき(MoudeDown イベント)または離したとき(MouseUp イベント)または押して離す操作を2回続けて行ったとき(DblClick イベント)に発生します。

構文

Private Sub object_MouseDown([index As Integer,]button As Integer)
Private Sub object_MouseUp([index As Integer,]button As Integer)
Private Sub object_DblClick([index As Integer,]button As Integer)

MouseDown イベントと MouseUp イベントおよびDblClick イベントの構文の指定項目は次のとおりです。

指定項目 内容
object 「対象」内のオブジェクトを指すオブジェクト式です。
index object がコントロール配列の場合に、配列内の個々のコントロールを指す整数値です。
button 押された (MouseDown イベント) または離された (MouseUp イベント) またはダブルクリックされた (DblClick イベント) ボタンを示す整数値です。

解説

MouseDown イベント プロシージャまたは MouseUp イベント プロシージャまたは DblClick イベント プロシージャには、該当するマウス ボタンが押された、または離された、またはダブルクリックされたときに実行する処理を記述します。MouseDown イベントおよび MouseUp イベントおよび DblClick イベントでは、マウスの左ボタン、右ボタン、中央ボタンを区別することができます。

マウス関連のイベントでは、次の点に注意してください。

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