SetIconHandleFromResource メソッド
関連項目 使用例 対象
通知領域に表示されるアイコンのハンドルをアイコンリソースからロードします。
構文
object.SetIconHandleFromResource instance, ID
SetIconHandleFromResource メソッドの構文の指定項目は次のとおりです。
指定項目 |
内容 |
object |
「対象」内のオブジェクトを指すオブジェクト式です。 |
instance |
実行ファイルのインスタンスハンドルを指定します。 |
ID |
アイコンのリソースIDを指定します。 |
解説
このメソッドは隠しメンバです。
SetIconHandleFromFile メソッドは、与えられたアイコンリソースから通知領域に相応しいサイズのアイコンをロードし、IconHandleプロパティにセットします。
IconHandleプロパティが設定されている場合、Icon プロパティよりも優先されます。
インスタンスには、通常AppオブジェクトのhInstanceプロパティを指定してください。
メモ
このメソッドは、開発環境からの実行ではアイコンが取得できません。
実行可能ファイルにコンパイルする必要があります。
VisuakBasicの実行可能ファイルのアイコンは、通常リソースID1になります。
IDに1を指定すると、実行可能ファイルに使用しているアイコンが通知アイコンに使用できます。
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